骨を強くするケイ素はサプリメントで摂取【体に必要な栄養成分】

女の人

妊娠中も魚介類を

サプリメント

魚介類の健康促進効果

DHAは、サンマイワシなどの青魚やマグロに多く含まれる脂肪です。DHAの大きな特徴として、人間の脳に届くということがあります。脳は重要な器官なので多くの物質の流入を防ぐバリアーがありますが、DHAはこれを通過することができさらに神経の発生にも役立つことがわかっています。とくに神経の発生は幼少期に集中して起こるため、DHAは昔から「子供の頭が良くなる」成分として有名でした。最近ではDHAは冠動脈性心疾患のリスクを減らすこともわかっています。このような効果は、大規模調査によって確かめられます。たとえば、魚類の摂取量と病気のリスクまたは妊娠中の母親の魚類摂取量と子供のIQなどを数万人規模で調べ相関をみるような研究です。多くの調査で魚介類摂取の有効性が確認されており、DHAはその中心的な健康成分であるとされています。実際アメリカ政府は、週に8オンス(200グラム)以上の魚介類を食べることを推奨しています。魚介類には微量の重金属などが含まれ、そのなかには妊娠中の母体への影響が懸念されるものもあります。重金属はマグロなどの大きな魚に蓄積されるため、とくに妊娠中は魚の種類を注意深く選ぶことが重要です。サンマなど小さい魚の重金属量はごく微量であり、この摂取を考慮してもDHAの健康促進効果の方が大きいというのが通説です。さらに重金属のリスクを減らすために、妊娠中のサプリメントの利用が効果的でしょう。